あまりに急で 投稿者:よしかず 投稿日:2008/01/16(Wed) 12:10 No.1
愛犬を亡くして1年半…ようやくペットショップにも入れるようになりました。以前は他の子を見るだけで思い出して悲しい気持ちになっていました。あまりにも突然で、自分の大部分を一緒に持って逝ってしまったようで…落ち込み、病気に気づいてあげられなかった自責の念、とにかく何もかもどうでもいいと考えるようになってしまいました。 しかし思い出の写真と形見の首輪を胸にがんばっているうち、俺のところに来てくれて本当にありがとうという気持ちになれるようになってきました。 出会いは大雨の日、帰宅した家の玄関に真っ黒に汚れたあの子の姿がありました。飼い主に捨てられぼろぼろになりながらたどり着いた我が家…仕事に疲れていた自分のところに天使が舞い降りた瞬間でした。それからすごくなついてくれていつも膝の上で寝ている、そんな平凡な時間は2年半しか続きませんでした。体調の変化に気づいたときにはもう…。 今では他の犬を見ては撫でている日々ですが、いつも近くにいて見守ってくれているという気持ちでいます。何よりあのぬくもりをくれた事に感謝しながら。今は気持ちも前向きで、こんな俺のところに来てくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。
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